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ケニアの集団餓死事件、指導者に191人殺害の有罪判決

· BehindLines 編集部

ケニアのモンバサの裁判所は10月19日月曜日、宗教指導者ポール・マッケンジー被告が191人を殺害したとして有罪と認定した。犠牲者のうち190人は子どもだった。検察によると、被告は自ら率いるグッド・ニュース・インターナショナル教会の信者に対し、間近に迫ると説いた世界の終わりまでにイエスに会うため、自分と子どもを死ぬまで断食させるよう促した。BBCとアルジャジーラは、ほかの幹部28人も殺人罪で有罪になったと報じている。量刑は11月6日に言い渡される予定だ。

8時間を超えた判決の言い渡し

ダイアナ・モチャチェ判事は、誰にも断食を強制していないとする被告の主張を退けた。裁判所は、一部の子どもが隔離され、親の目の前で食料を与えられなかった状況を説明した。被告の教えは学校教育や現代医療を悪とみなしていた。森林での埋葬は、イエスとの「結婚式」と呼ばれていたという。当初は起訴されていた元警備責任者は、司法取引を経て検察側の証人になった。

400体を超える遺体

事件が明るみに出始めたのは2023年3月だった。地元住民が、親族が沿岸部に近いシャカホラの森林で子どもを餓死させたと警察に通報した。その後、浅い墓から400体を超える遺体が掘り出された。腐敗が進み、身元が分からない遺体も多かった。今回の判決が対象とするのは191人の死亡で、ほかの死亡事案の捜査は続いている。

見過ごされた警告

ガーディアンによると、当局は2017年から被告の活動を把握していた。2019年に教会が閉鎖され、被告は森林へ移った。2023年にはウィリアム・ルト大統領が、政府機関は人々の死を防ぐべきだったと認めた。この惨事を受け、ケニアでは宗教団体への監督を巡る議論が再燃した。

被告はテロ関連を含む別の罪にも問われている。近隣の村で52人が死亡した別件でも起訴され、これらの疑いを否認している。今回の殺人事件の判決で、ほかの手続きまで終わるわけではない。

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