ナダル、レアル・マドリード理事会入りへ 会員の承認待ち
· BehindLines 編集部
レアル・マドリードは11月4日、ラファエル・ナダル氏を理事会のメンバーとして提案すると発表しました。引退したテニス選手の同氏は受諾しましたが、就任にはクラブ会員の承認がなお必要です。
ロイター通信の記事を転載したアルジャジーラによると、理事会は火曜日にこの人事を代議員総会へ諮ることを決め、クラブは水曜日に声明を出しました。メディアのエル・インパルシアルは、採決は2026年11月21日の予定で、それまで正式には就任できないと伝えています。同紙によれば、クラブは2011年から同氏を名誉会員とし、会員番号は67,778です。
2024年11月に引退したナダル氏は、四大大会シングルス22勝、シングルス通算92勝、五輪金メダル2個、スペイン代表でのデビスカップ優勝5回とされています。エル・インパルシアルによれば、同氏はXで「大きな意欲と、学びたい気持ち、できることを尽くしたいという思いで」受けたと述べました。
背景には、クラブが20年ぶりの選挙戦となった会長選を終えたばかりという事情があります。ロイターによると、79歳のフロレンティーノ・ペレス会長は6月に4年の新任期を得て、挑戦者のエンリケ・リケルメ氏は会員票の3分の1超を集めました。ナダル氏は後継をめぐる憶測を打ち消しており、同紙は、2023年にいつか会長になりたいと語り、2026年5月には関連を否定したことを伝えています。
具体的な職務、任期、総会が承認するかどうかは分かっていません。
エル・インパルシアルによれば、同氏は単なる理事会メンバーとして加わり、監督やスポーツ顧問、移籍担当にはなりません。