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イラン、ホルムズ海峡でインド・中国・カタール・イラクの船を制限対象外と説明

· BehindLines 編集部

イランの当局者は、インド、中国、イラク、カタールの4カ国の船舶は、イランがホルムズ海峡で課している制限の対象外だと述べた。この情報は、シャファク・ニュース(11月3日付)とアルジャジーラ(11月6日)が伝えている。

発言の内容

イラン議会の国家安全保障・外交政策委員会のアハマド・ハヤト=モガダム副委員長(これはシャファクの表記で、アルジャジーラはアミル・ハヤト・モカダムと綴る)は、11月3日(火)に、これらの船は自由に航行しており、米国もそれらを拿捕していないと語った。両メディアによると、カタールは通航料を払わず、インドと中国の船は引き続き料金の対象だという。インドについてはイランへの医薬品の搬入を円滑にするため、中国については北京の政治的支持を確保するためだと説明した。アルジャジーラは、イラクの船が料金を払うかどうかには触れていないと指摘している。

まったく新しい措置ではない

アルジャジーラによれば、2026年2月28日に始まった米国・イスラエルとイランの戦争の序盤にイランは事実上海峡を封鎖し、その後の数週間で友好国とみなす国の通航を認めた。4月にはイラン軍がすでにイラクを適用除外としており、シャファクもこれに触れている。米国は7月にイラン南部の港に対する海上封鎖を再開した。米中央軍は、封鎖はイランの港に出入りするすべての船舶が対象で、人道目的の貨物は検査後に通過できるとしている。

これらの国が重要な理由

アルジャジーラが引用するKplerによると、10月に海峡を通過した湾岸産原油は日量1023万バレルで、その42%が中国向け、13%がインド向けだった。カタールは8月には液化天然ガスを海峡経由で運ばなかったが、10月は180万トンだった。イラク産原油は同じ期間に169万から265万に増えた(アルジャジーラは単位を示していないが、日量バレルとみられる)。

分析者のウォルフガング・プスツァイ氏は、ワシントンが受け入れれば封鎖が弱まりかねないと見ており、「これらの国の船」が何を指すのか(旗国か、所有者か、運航者か)定義がないと指摘する。封鎖の解除は、核計画を含むより広い協議の前にテヘランが求める条件の一つである。

依然として不透明な安全

IGグループのクリス・ボーシャン氏は、今のところこの適用除外がもたらす変化は限られていると見ている。安全が保証されたわけでもない。10月30日にはカタールのLNG船「アル・マイエダ」が正体不明の物体に被弾し、アルジャジーラが伝えるIMOとUKMTOのデータでは、開戦以来、この地域で120隻を超える商船が攻撃を受け、10月が最悪の月だった。

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