豪高等裁判所、16歳未満のSNS禁止法への異議申立てを審理
· BehindLines 編集部
オーストラリア最高裁判所は11月3日と4日、2025年12月に施行された16歳未満のSNS利用禁止法に対する異議申立てを審理した。アルジャジーラがロイターとAPを引用して伝えたところでは、審理は水曜日に終了し、判決は「今後数か月以内」に出る見通しである。
Net InfluencerがAPを引用して伝えるところでは、米プラットフォームのRedditと団体Digital Freedom Projectがそれぞれ起こした二つの訴えは、一つの事件として併合された。原告側は、この措置は均衡を欠き、憲法が黙示的に保障する政治的意思表示の自由を侵害すると主張している。Redditは、規制対象の10のプラットフォームに含まれるべきではないとし、法律は「的外れ」だと述べている。
政府側は、SNSが子どもをうつ、不安、自殺念慮などのリスクにさらすと主張する。弁護団は、政治的表現への制約は「間接的」で「限定的」だと述べた。Net Influencerによると、各州・準州の司法長官は連邦政府を支持している。両媒体とも、対象にはReddit、Facebook、Instagram、YouTubeなどが含まれ、合理的な措置を取らなければ罰金を科されると伝えているが、金額は媒体ごとに異なるため、ここでは採用しない。
公式データでは、12月以降に閉鎖またはブロックされたアカウントは約500万件とされる一方、政府は多くの10代が年齢確認を回避していることを認めている。Net Influencerによると、モナシュ大学の教授は政府側の立場は強いとみており、敗訴しても法改正による修正で足りる可能性があると述べた。
不明な点は、判決とその正確な時期、裁判所が未成年者保護と表現の自由をどう比較衡量するか、そしてReddit独自の請求の行方である。