大ブリテン島の小売販売、9月減少も四半期は増加
· BehindLines 編集部
大ブリテン島の9月の小売販売数量は減少したが、第3四半期全体の増加は失われなかった。英国国家統計局(ONS)が10月23日に公表した統計では、月間の販売数量は0.4%減と推計されている。8月は0.7%増だった。この数字は季節変動を調整した購入数量を示し、価格だけの変化を表すものではない。
四半期の比較では別の姿が見える。7~9月の数量は4~6月を0.7%上回った。最後の月の減少と四半期全体の増加は両立する。二つの計算が比較している期間は同じではないためだ。ONSによると、9月の数量は2025年9月との比較でも0.8%多かった。
過去の推計値も変わっている。8月の増加率は当初0.5%とされていたが、今回は0.7%へ引き上げられた。7月の減少率は0.5%から0.4%へ修正された。新しい公表値を読む際には、異なる版の数字を混ぜて並べるのではなく、これらの改定を一緒に扱う必要がある。
ロイターの10月23日付記事によると、調査対象のエコノミストは、月間の減少率をこれより小さい0.1%と予想していた。この差は調査による予測との差であり、ONSが別途測定した追加損失を意味しない。同社は、7月と8月に増えたスーパーの販売が減少したことにも言及している。
小売業者から集めた説明には暖かい天候も登場する。オンラインの衣料品販売業者は、秋冬物の反応が振るわなかったと報告した。ただし、この説明だけで全国の減少すべてを天候のせいだと証明することはできない。各部門が同じ動きをしたわけでもなく、燃料の販売数量は月間で増えている。
したがって、この結果は9月を対象とし、地理的な範囲は大ブリテン島だ。10月25日の買い物を記録した数字でも、今後の消費や経済成長を確実に予測する数字でもない。