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2026年ゴンクール賞、最終候補4作が決定 11月3日に受賞作発表

· BehindLines 編集部

競争は4作品に絞られた。ゴンクール・アカデミーは2026年10月27日(火)、第3次にして最後の選考リストを公表した。ヤニック・エネル、フィリップ・ジャナダ、クレマンティーヌ・メロワ、シルヴァン・プリュドムの4人がフランスで最も有名な文学賞を争い、受賞者は11月3日に発表される。

最終候補の4作品

ル・マタン紙によると、リストにはヤニック・エネルの「La solitude des professeurs est infinie」(ガリマール社)、フィリップ・ジャナダの「L'inconnue du Quai de Javel」(フラマリオン社)、クレマンティーヌ・メロワの「Choses que je croyais perdues」、シルヴァン・プリュドムの「De l'autre côté du lac」(ミニュイ社)が入っている。メロワの作品について、ル・マタン紙はL'Arbalète/ガリマールと記しているが、Fnacのレクレルール誌は単にガリマールとしている。

作品の内容

レクレルール誌は、ジャナダの小説を、1949年にパリで起きたルイーズ・カンソ殺害事件と、数週間後に捜査が打ち切られた経緯を追う調査作品だと紹介している。プリュドムの作品は、野生の自然の位置づけを問う静かな小説で、アルプスを舞台にしたスリラーの要素が組み合わされていると説明されている。残る2作については、同サイトは概要を示していない。

移行期にある審査員団

ル・マタン紙によれば、8月にディディエ・ドコワンが亡くなって以降、9人の審査員団はフィリップ・クローデルが議長を務めている。同記事は、この賞が1892年に遺言に基づいてエドモン・ド・ゴンクールの発案で創設され、その年に出版された最良の散文による想像力の作品に贈られることも伝えている。

今後の予定

両方の情報源が同じ期日を示しており、受賞者の名前は2026年11月3日に明らかになる。レクレルール誌は発表の場所には触れていない。それまでの間、レクレルール誌はフィリップ・ジャナダとシルヴァン・プリュドムを2大本命と見ながらも一人に絞るのは難しいとしており、ル・マタン紙は本命を挙げておらず、決定は完全に審査員団に委ねられている。結果は11月3日の発表だけが確かなものである。

出典