トリノで、『ザ・クアンタム・エフェクト』が物理学のイメージを探る
· BehindLines 編集部
トリノでは、展覧会「The Quantum Effect(ザ・クアンタム・エフェクト)」が10月31日にOGRで一般公開される予定です。この企画は、量子物理学の考え方が映像、映画、現代美術のなかでどのように流通しているかに注目しています。OGRトリノとSMACヴェネツィアによる展覧会として紹介されています。
キュレーターのダニエル・ビルンバウムとジャッキー・デイヴィスは、ヴェネツィアでの最初の展示を経て、第1番線(Binario 1)のために新しい構成を提案しています。インスタレーションと映像が、複数の芸術言語の出会う場として働きます。主題は、それらと現実の表象との関係です。OGRによる紹介。
発表されているアーティストには、トマス・サラセーノ、セリス・ウィン・エヴァンス、イザ・ゲンツケン、マン・レイが含まれます。実践の多様さによって、展示を理論の教科書的な図解に縮めてしまうのではなく、空間と知覚をいくつもの経路から扱えるようにすることが意図されています。ANSAが紹介したプログラム。
ANSA通信は、このプロジェクトの紹介のなかで、光と鏡を組み合わせた草間彌生のインスタレーションにも触れています。この作品は、無限という概念を視覚的に体験するよう観客を誘います。この部屋への入場は、時間枠ごとに定員を限って行うと案内されており、これは別の運営上の事項なので、会場に確認する必要があります。ANSAの記事。
プログラムには、国立映画博物館(Museo Nazionale del Cinema)と共同で実施する映画上映も含まれています。作品、映画、研究のあいだで予告されている対話が扱うのは想像力の世界です。無限を連想させるインスタレーションは、それだけでは物理法則を検証する体験にはなりません。
10月31日の一般公開は、30日に予定されると案内されたオープニングに続くものです。この二つの日付は、主催者のプログラム上の別々の段階を指しています。来場の方法や、プログラムに起こりうる変更は、会場のページで確認する必要があります。