東京で、バイオハザードが画面から展示室へ
· BehindLines 編集部
東京の渋谷で、バイオハザード30周年を記念する展覧会が10月30日に開幕したと、主催の東北新社が発表した。カプコンの協力・監修のもと、12月24日までBEAMギャラリーで開催される予定だ。主催者の発表。
日本ではBiohazardの名で知られるこのシリーズを軸に、その世界観と制作の舞台裏を紹介する展示が組まれている。最初のゲームは1996年に遡る。周年を機に、ひとつの物語に限らず、複数の作品にまたがる展示物を集めることができた。
公式サイトは、映像、インスタレーション、キャラクターの像のあいだを巡る順路を紹介している。ある部分ではゲームの骨格となる架空の事件を振り返り、別の部分では大型スクリーンを使ってそれらを時系列に置き直す。順路の紹介。
東京版タイムアウトは10月28日の紹介記事で、開発資料や実物大の彫像があることを挙げている。特にレオン・S・ケネディとアルバート・ウェスカーの名を挙げ、座った姿のレディ・ディミトレスクが約2.9メートルに達すると伝えている。タイムアウトの紹介記事。
こうして順路は、制作の素材とそれが空間に置き換えられた姿を引き寄せる。像はキャラクターに物理的な大きさを与え、資料は設計上の選択を振り返らせてくれる。画面、物、資料のあいだを行き来するこの流れが、周年に文化的な切り口をもたらしている。
主催者は、バイオハザード レクイエムに関する展示も紹介しており、その中にはビクター・ギデオンが身につけた小道具が含まれる。これによりシリーズの歴史は最近の作品とつながり、来場者がゲームの順番どおりに追う必要もない。