スペイン列車衝突で少なくとも68人死亡、救助隊が捜索
· BehindLines 編集部
スペインのトレド県で10月28日、高速列車2本が衝突し、少なくとも68人が死亡した。死者数は暫定的なものだ。ThePrintが掲載したロイター報道によると、救助隊は残骸を車両ごとに捜索している。ABCも、カスティーリャ・ラ・マンチャ州政府が確認したとして同じ死者数を伝えた。
UrdaとLos Yébenesの間で衝突
ABCによると、国営Renfeの列車が、停止していたIryoの列車に追突した。現場はマドリード南方のUrdaとLos Yébenesの間で、スペイン中部の高速路線上にあり、車両が脱線した。
ABCが伝えた乗客数はRenfeが397人、Iryoが147人。この数字は乗車人数であり、死傷者数ではない。救急車、ヘリコプター、軍の緊急対応旅団が出動し、地元のスポーツ施設が負傷者の手当に使われた。
再発車の許可が焦点に
ロイターはÓscar Puente運輸相の初期の説明を報じた。前方で別の列車が停止していることに伴う赤信号にもかかわらず、Renfeの列車は再び進む許可を受けたとされる。運輸相はコンピューター通信の障害に続いて誤った判断があったと説明した。
これは調査初期の運輸相の見解で、責任に関する独立した結論ではない。ABCによると、当局は列車の速度をなお確定しようとしていた。したがって、確定した速度はない。
別の事故との区別が必要
ロイターが引用したPedro Sánchez首相は、調査を約束し、判明した不備への対応を表明した。首相は1月に起きた別の事故とは原因が異なるようだと述べた。
同じ運行会社が関わっただけで、共通の原因があるとはいえない。人的被害の規模と技術面の分析は、救助活動と調査の結果に基づいて更新する必要がある。