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Electron 45、画面共有の許可を独立した区分に

· BehindLines 編集部

デスクトップアプリの構築に使うソフトウェア基盤Electronに、新しいメジャーバージョンが登場した。チームは10月21日付の発表でElectron 45を紹介し、起動、許可設定、ローカル機能の組み込みに関する変更を説明している。バージョン番号が示すのは開発者の使うソフトウェア基盤であり、それを利用する全アプリがすでに更新されたという意味ではない。

GitHubのリリースページは、同梱する構成要素としてChromium 156.0.8078.48、Node.js 24.22.0、V8 15.6を挙げている。動作の変更と修正も掲載している。この一覧と発表記事は同じプロジェクトが出したもので、二つのチームによる独立した試験ではない。

アプリに影響する変更の一つが画面共有だ。許可の要求は、カメラやマイクに使う`media`から分離され、`display-capture`という名前になる。チームによれば、従来の区分だけを許可するルールを持つソフトウェアでは、移行後に画面共有が動作しなくなる可能性がある。

別の変更は、サンドボックス環境で実行するプリロードスクリプトに関わる。`Buffer`や`events`、`timers`、`url`モジュールなど、Node.jsの一部の道具がそこで自動提供されなくなる。リリースノートは代替策を説明している。必要なのは該当アプリのコードの調整であり、Electron全体からNode.jsを取り除くということではない。

また、ChromiumのPrompt APIを、アプリが選ぶローカル実装につなぐ実験的なインターフェースも設ける。プロジェクト自体は人工知能モデルも、そのまま使える推論エンジンも同梱しない。この区別によって発表の範囲が明確になる。インターフェースの存在は、モデルの品質や、インストール済みソフトウェアでの機能提供を証明しない。

発表が扱うのは、基盤と互換性ルールの変化だ。あらゆるコンピューターに当てはまる性能の実証ではない。二つの資料から発表された機能は確認できるが、各アプリでの動作は、引き続き個々の組み込み方に左右される。

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