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冠動脈、強力なコレステロール治療でプラークがより縮小

· BehindLines 編集部

デンマークのランダム化試験FLOWPROMOTEによると、ロスバスタチンとエゼチミブの併用は、アトルバスタチン40mg単独よりも心臓の動脈にあるプラークを大きく縮小させました。結果は2026年10月30日に『JAMA Cardiology』にオンライン掲載され、11月5日にMedical Xpressが伝えました。

試験の方法

解析の対象は、これまでスタチンを使ったことがなく、安定した冠動脈疾患と新たに診断された成人104人(平均年齢64歳、男性82人)です。冠動脈CTで50%を超える狭窄があり、CTによる冠血流予備量比が0.80以下という条件でした。参加者は52人ずつの2群に無作為に分けられ、18か月間、一方はアトルバスタチン40mg、もう一方はロスバスタチン40mgにエゼチミブ10mgを加えて服用しました。冠動脈CTは開始時、9か月、18か月に実施されました。ここで述べるのは、あらかじめ設定された画像解析です。

結果

LDLコレステロールは、アトルバスタチン群で119.7から69.5mg/dL(38%低下)、併用群で127.4から42.5mg/dL(65%低下)になりました。プラークの総体積は併用群で21.1%、アトルバスタチン群で13.6%減少しました(差は-30.9立方mm、95%信頼区間は-57.2〜-4.5)。柔らかい非石灰化プラークは28.2%と20.0%の減少でした。石灰化プラークは両群で同程度に増えました。プラーク総体積が縮小した患者の割合は、併用群で90%(52人中47人)、もう一方で75%(解析対象51人中38人)でした。到達したLDL値が低いほど、縮小は大きくなりました。

まだ分かっていないこと

著者らは、冠動脈硬化の部分的な改善が可能と考えられると結論づけています。ただし試験は小規模で一つの国で行われ、心臓の発作などの事象は測定していません。Medical Xpressは、プラークの縮小が心筋梗塞や脳卒中の減少につながるかどうかは今後の研究を待つ必要があると伝えています。本記事は一般的な情報であり、医師の助言に代わるものではありません。

出典