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HomeViewでアップル、新しいSiriを家庭の中心へ

· BehindLines 編集部

アップルは10月13日火曜日、スマートホームを操作する小型ディスプレイHomeViewを発表した。米国での価格は299ドル。発表当日から予約を受け付け、11月13日から配送を開始する予定だ。英国、カナダ、オーストラリア、シンガポールなど複数の国でも同日に発売するとしている。欧州連合(EU)では販売されない。アップルは、EU域内のiOSでSiri AIが現在利用できないことが理由だと説明している。同社にとって、人工知能を活用した新しいSiriを披露する製品でもある。

どのような機器なのか

HomeViewの中心となるのは7インチの正方形の画面で、同じ価格の2種類を用意する。一方はスピーカーを兼ねる台座に置き、もう一方は壁に取り付ける。内部にはA18チップを搭載する。家庭の操作パネルとして、HomeKit対応カメラの映像を表示し、鍵、サーモスタット、照明、ブラインドなどを操作できる。最大6人を認識し、それぞれに合わせて表示を変える。

会話能力が大幅に向上したとされる新しいSiriが、その中心を担う。ただし、アップルの発表によると、利用者の個人的な状況を踏まえる一部の機能には、ペアリングしたiPhoneまたはiPadが必要だ。対応機器がなければ、アシスタントの役割は一般的な質問への回答と会話に限られる。

他社製アプリの詳細はまだ限定的

アップルは、対応する他社製の音声・動画アプリを利用できると発表した。一部のアプリは、ペアリングしたiPhoneが近くにあることを必要とする。他社製アプリを扱った記事で9to5Macは、具体的な利用方法の説明はまだ少ないと指摘している。

先行する競合を追う

アマゾンとグーグルは、Echo ShowやNest Hubというスマートディスプレイを長年販売してきた。アップルの参入は遅く、ハードウェア以上に、競合に後れを取っていると長く評されてきたアシスタントに期待をかける。HomeViewは、新世代のSiriを家庭での体験の中心に置く。価格や、一部機能のiPhoneへの依存が、他社の製品をすでに使う人の購入を妨げるかどうかは、今後の課題だ。

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