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ナイジェリアのエボラ アブジャの患者の接触者53人を監視

· BehindLines 編集部

ナイジェリアは、国内で唯一確認されたエボラ患者の周辺で、監視の対象を広げた。マニラ・タイムズが掲載したAFP通信の記事によると、ナイジェリア疾病対策センター(NCDC)のジデ・イドリス所長は10月25日(日曜日)、追跡している直接の接触者が53人になったと明らかにした。週の前半に発表された人数は44人だった。

患者は42歳の女性で、夫は首都アブジャのスイス大使館に勤めている。女性はウガンダに滞在した後にナイジェリアへ戻り、10月20日に感染が確認された。現在は隔離された状態で治療を受けており、国内で陽性となったのはこの女性だけだ。

ナイジェリアの日刊紙プレミアム・タイムズによれば、接触者のうち44人は、女性が最初に診察を受けた医療機関に関係する人たちだ。残る9人はその後の調査で見つかり、同居の家族、夫、運転手、料理人のほか、医療従事者や検体を採取した人も含まれる。記者会見の時点で、症状のある人はいなかった。リバーズ州で報告された疑い例は陰性だった。

接触者はそれぞれ、最後に接触した可能性のある日から21日間観察される。これはこの病気で用いられる最長の潜伏期間にあたる。デイリー・トラストによると、当局は隔離や検疫の対象となった人に1人あたり週10万ナイラを支給することも決めた。生活費を稼ぐために措置を破る人が出ないようにするためだ。国際空港では到着客の検査も強化された。

この輸入症例は、はるかに大きな流行の一部だ。世界保健機関(WHO)は10月23日の報告で、10月20日時点でコンゴ民主共和国の確定例が9704人、死者が4687人に上ると集計した。流行しているのはブンディブギョ・ウイルスだ。ケニアでは9人の感染が報告され、うち1人が死亡したが、地域で広く感染が広がっている兆候はない。

アブジャの住民にとって、接触者から発症者が出ない限り、危険は限られている。ウイルスは症状のある人の体液を通じて感染し、空気を介しては広がらない。焦点は病院で、最もさらされやすいのは医療従事者だ。追跡が十分に早かったかどうかは、今後数週間で明らかになる。女性の入国から診断までの空白こそ、当局が接触者を一人ずつたどることで埋めようとしている部分だ。

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